20代の就職に先輩からのアドバイス

 ビズリーチが2013年の12月9日から12月15日にかけて平均年収が1060万円のビジネスパーソン1639人を対象にインターネットによる調査で、就活中の大学生たちにどの業界の入社を薦めますかと質問したところ36%の人が商社と答えトップでした。2番目に多かったのが医薬品メーカーの35%で、次いでITサービス及びソフトウエアが34%で、自動車メーカー及び自動車部品が28%で、コンサルティングの23%という結果になりました。

 

 

 それに対してお薦めしない業界は銀行が28%でトップで、生保及び損保が27%で2位で証券が26%で3位でした。信販及びクレジットカードやリース会社が24%で続き、百貨店・スーパー・コンビニが21%という結果になりました。また薦めたい就職先としては昨年2位だったトヨタ自動車が1位に輝き、昨年1位だった三菱商事が2位でした。3位にはグーグル4位には楽天が選ばれ、ソフトバンクがそれに続いています。

 

 1位に選出されたトヨタ自動車は業績回復を果たし、商社も就活中の大学生に人気がある業種です。少し意外だったのが自動車メーカーと同様に、大幅に業績が改善した銀行が、お薦めしない業界に選ばれたことです。多くの銀行では業績が改善したことを受けて、採用する新卒の数を増員することを決めています。しかし高所得者のビジネスパーソンの視点は、大学生とは随分と異なっているようです。

 

 ビジネスパーソンから見ればグローバル化している今の時代は、20代の転職には海外勤務で日系企業の対応が主な銀行よりも、より広いフィールドで活躍ができる商社や、メーカーへの就職の方が将来性があると判断しているからです。確かに20代の若者にとっては経営も安定している銀行は就職先として魅力的かもしれませんが、自分のキャリアアップを考えると先輩がたの意見にも耳を傾けることが大事です。


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